設計内訳連動取込システムで大幅な入力時間の短縮を実現!!
PDF画像データ&多書式入力対応機能など書式やデータを問わない入力ができる、積算らいでん強化機能!RIBC書式(入出力)対応付き。
コンピュータ処理に於いては、画像データは同じ文字でもテキストデータのように、文字として認識できるわけではありません。これを技術で画像データの文字を、テキストデータの文字と同処理できるようにしました。
また、対象となるデータの書式(設計内訳書、見積書の書式)官公庁指定書式(RIBC書式)の他、書式にとらわれる事なく設備工事業界で使用されるほとんどの書式に対応できます。
※一部特殊な書式には対応できない場合があります。
見積データの多い大型案件等では入力すべきデータは膨大になります。この様な場合利用できる設計内訳書又は見積書があれば、書式の如何によらず、「積算らいでん」の入力データとして直接読み込み利用が可能となります。設計内訳書又は見積書をOCR機器やスキャナ等で画像データ又はテキストデータに変換し、入力データとして直接読み込み利用が出来ます。
単に「紙の設計内訳書又は見積書」を利用して手動で入力する場合に比べて、この紙データ→画像データ変換→直接入力の手順による効果は、大幅な入力時間の短縮となり見積作業の効率アップを図れます。入札案件が多いときなど、より多くの入札が可能となります。
読み込んだデータを、「積算らいでん」のオリジナルマスタで名称検索し当該マスタを引き当てる事で単価や機材歩掛、労務歩掛を利用します。単に見積書の作成ではなく、前原価を踏まえた見積額の検討が可能となり、事項予算の作成も簡単に出来ます。読み込んだデータに必ずしもマスタにヒットしないものもあります、その場合は「あいまい検索機能」で似たデータの候補を検出し選択利用が可能となります。また、この機能によって利用した名称は学習機能により、次回読込時のヒット率向上に寄与しますから、データが蓄積されれば一層効果が上がります。
また、マスタ引当ができるということは当該物件の原価検討ができるという事ですから、官公庁案件の入札額の検討と並行して原価も検討できます。この合わせ技威力があります。
「取込名人」のカタログデータはこちら